@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000010, author = {北原, 博雄}, issue = {59}, journal = {玉川大学文学部紀要}, month = {Mar}, note = {日本語では,「{2つの/800グラムの}林檎」のように下線部の数詞数量詞を用いるときは,数詞(「2」)に助数詞(「つ」,「グラム」)を直接付着させなければならないが,英語では,two applesのように可算名詞の指示対象を数える場合は数詞だけが用いられる。日本語にも,「2議員,3委員,4県,7大学」などのように,英語の可算名詞句と同様,助数詞を伴わずに,数詞の直後にある「可算名詞」の指示対象を数えているように見える例がある。このような例が英語の可算名詞句と同じかどうかを議論する準備段階として,本論文では,「2議員,4県,7大学」などが数詞数量詞であるか否かを決める条件を提案する。}, pages = {71--87}, title = {日本語における“[数詞+X]”の数詞数量詞性}, year = {2019} }