@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001119, author = {大山, 剛}, issue = {1}, journal = {玉川大学TAPセンター年報}, month = {Mar}, note = {TAPセンターは、玉川学園・玉川大学の教育理念である全人教育の一端を担う施設として「心 の教育実践センター」の名称で2000年4月に設立され、アドベンチャーを基盤とした体験学習プ ログラム(TAP=玉川アドベンチャープログラム)の研究・実践及びプログラム開発を行ってい る。学内には、“チャレンジコース”と呼ばれる、国内では初めてとなるアドベンチャー教育の ための施設が常設され、K-12、大学、大学院生のみならず、教育に携わる(学校教育・社会教育 等)指導者を対象とした生涯学習のプログラム等、教育的なニーズに合わせた幅広い活動を展開 している。  現在、学校教育には様々な資質・能力・スキルの育成が求められているが、玉川学園・玉川大 学においても、従来の伝統的な教育ではなく、TAPによって“自ら課題を見出し、互いの関係の 中で解決策を創造していく”ことができる人材育成を目指している。  個々と集団の持つ可能性を広げ、「常に学び・自ら行動を起こしていける人(能動的な学習者) の育成」をしていくことは、未来の日本社会を創っていくための人材開発の観点からも非常に重 要で、その意味において、玉川学園・玉川大学におけるTAPの活用は、まさに全人教育の一翼 を担う大きな役割を有している。}, pages = {9--17}, title = {Tamagawa Adventure Programの15年間と これからの取り組み}, year = {2016} }