@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001120, author = {難波, 克己 and 川本, 和孝}, issue = {1}, journal = {玉川大学TAPセンター年報}, month = {Mar}, note = {玉川学園にアドベンチャー教育が導入されて15 年が経過した。今年度、学術研究所心の教育 実践センターからTAPセンターとして新たなるスタートを迎えた玉川アドベンチャープログラ ム(以降TAP)では、これまでに体験学習を基盤手法とした玉川教育の各教育課程(K-12)や大 学における、集団の情動面・社会的な学習能力形成に関するプログラム提供や、広義でのコミュ ニケーションスキルの獲得と向上を目指したプログラムの提供、そして心と身体の教育に関する 実践と研究を行ってきた。また、昨今では学園外部の教育機関、学校、社会教育団体など、TAP に対する社会的なニーズに応えるための教育実践や研修の提供も、日々積み重ねてきている。し かしながら、そうした15 年間の中で積み重ねてきた実践実績に対し、量的・質的なEvidenced Basedのデータ検証や研究は、充分であるとは言い難い現状にある。さらに、この15 年の間には 学習指導要領の改訂や様々な学校・大学改革などが行われ、年々目まぐるしく移り変わる教育情 勢の中において、アドベンチャー教育の必要性や存在意義もまた、15 年前とは少しずつ変わっ てきているのである。そのため、この15 年間で積み重ねてきた実践を基盤とした上で、今後の Evidenced Based の研究土台となる基礎理論の構築を再度行う必要性が生じてきたのである。  そこで本稿では、TAPにおけるアドベンチャーの諸理論の再定義を含めて、改めて考察してい く共に、TAPにおけるアドベンチャー教育の教育的意義を再考していくことを目的とする。}, pages = {21--37}, title = {TAPにおけるアドベンチャーに関する諸理論に対する再考察}, year = {2016} }