@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001210, author = {工藤, 洋路 and 松本, 博文 and 小田, 眞幸 and 鈴木, 彩子 and 日䑓, 滋之 and 米田, 佐紀子}, issue = {60}, journal = {玉川大学文学部紀要}, month = {Mar}, note = {本論文は, 小・中・高等学校の教壇に立っている玉川大学の文学部の卒業生を対象としたアンケートおよびインタビュー調査により,教員養成および教員研修の実態と課題を明らかにし,今後の養成と研修をどのように改善していくべきかを考察することを目的としている。アンケート調査では,29名の卒業生教員の回答から,日々の授業における英語の指導法の改善が課題であることなどが分かった。また,初任の8名の卒業生教員を対象としたインタビュー調査では,大学の英語科指導法などの授業で学修した実践的なスキルが,中高の英語の授業を行うにあたって役に立っていると認識しており,また,初任者研修おいても,指導技術などのより実践的な内容に関心があることなどが分かった。このように,養成と研修における教員のニーズは主に実践的な知識やスキルの育成にあると言えるが,一方で,そうした実践力を高めるために必要な理論的な知識の獲得などが今後の課題であると言える。}, pages = {1--22}, title = {卒業生英語教員の実態調査報告}, year = {2020} }