@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001277, author = {津島, 圭佑}, issue = {12}, journal = {玉川大学芸術学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、フレデリック・ショパン(1810―1849)が作曲したエチュードop.25 において、芸術性の体現を前提とした技術的課題を明示することである。そのアプローチとして、楽譜、ショパンの弟子達の証言、ショパンが関わる書簡、ショパンが愛用したプレイエル製ピアノを糸口に、ショパンの音楽技法を見出し、次の四つの項目に分類した。①ヴィルトゥオーゾ、②声楽的視点、③自然体、④プレイエル製ピアノ。ショパンの音楽技法は、エチュードop.25 における芸術性を見極める手がかりとなり、ショパンの音楽観に基づいた演奏技術の習得へ導く、重要な要素であることが明らかとなった。}, pages = {51--57}, title = {ショパン エチュードop.25における芸術性と技術的課題}, year = {2021} }