@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001285, author = {小林, 史子}, issue = {12}, journal = {玉川大学芸術学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、郷土芸能に由来する音楽科の学習材として「三宅太鼓」の特長を明らかにし、深い学びへの展開を示すことである。「三宅太鼓」は、三宅島の神着地区で行われる「牛頭天王祭」の神事・芸能に由来し、現在、様々な和太鼓団体で演奏されていたり、教育の分野に用いられたりしている。本稿では、まず、「三宅太鼓」の独自性を明らかにし、三宅島芸能同志会による太鼓教室の実践についてまとめた。次に、東京学芸大学附属世田谷小学校の齊藤豊教諭による第4 学年での授業実践を分析し、音楽科の授業における「三宅太鼓」の学び方について考察した。その上で、「三宅太鼓」の特長を平成29(2017)年告示の中学校学習指導要領に沿って分析し、表現(器楽)及び鑑賞活動における深い学びの実現に向けた具体的な学習活動を示した。}, pages = {15--26}, title = {小学校及び中学校音楽科の学習材としての「三宅太鼓」}, year = {2021} }