@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001290, author = {亘理, ちひろ and 森, 直哉 and 泊, 由紀子 and 渡邊, 博之}, issue = {5}, journal = {玉川大学農学部研究教育紀要}, month = {Mar}, note = {植物の花成反応は多くの環境要因によって制御され、光質もその要因の一つであることが知られているが、種あるいは品種間差で反応が異なることが示されている。エキザカムの花成反応においては単色光照射による影響について報告されている。しかし、混合色光照射については調査した例はない。本研究では実生苗を用いたインビトロの実験系を用いて、青色光と遠赤色光がエキザカムの花芽形成に及ぼす影響を調査した。寒天培地にエキザカムの種子を無菌播種し、4週後の芽生えを培養管に植え替えた後、12週間各種の波長のLEDを用いて光照射処理を行った。光照射処理終了後に生育調査を行ったところ、青色光照射によって花芽の分化または花芽の発達を促進して花芽数を増加させること、また、遠赤色光が栄養成長期を短縮して発蕾時期を早めることを明らかにした。}, pages = {5--13}, title = {インビトロ培養におけるエキザカム実生の生長と花成に及ぼす光質の影響}, year = {2021} }