@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001371, author = {山田, 徹志 and 宮田, 真宏 and 浅賀, 圭祐 and 大森, 隆司}, issue = {11}, journal = {玉川大学教師教育リサーチセンター年報}, month = {Dec}, note = {本研究では、教育方法の可視化に向けたICT開発に関する研究報告を行う。そこでは、子どもの顔の向き情報から推定される子どもの関心状態と授業デザイン(活動の流れ)の関連性ついて検討した。まず、小学1年生13名を対象とした授業の映像データ(6分18秒間)から、画像処理技術により子どもの顔の向き情報を連続的に抽出した。次に、得られた顔の向き情報から形成される交点群の空間的な広がりを円近似し、その半径の時間変化を求めた。最後に、その時間変化を授業デザイン(活動の流れ)及び教諭の働きかけと比較し、それらの関連性について検証した。その結果、交点の広がりの時間変化を表す波形に授業デザインの構造を反映する特徴が認められた。これにより、子どもの顔の向き情報により授業デザインの構造が定量的に可視化されることが示唆された。}, pages = {157--170}, title = {教育方法の可視化に向けたICT開発に関する研究―集団の顔の向き情報と授業デザインの関係―}, year = {2021} }