@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001382, author = {杉本, 翔哉 and 石田, 順子 and 田中, 康裕}, issue = {15}, journal = {玉川大学脳科学研究所紀要}, month = {Mar}, note = {Iar: Long-Evans系統のラットは、行動課題を利用した神経科学領域の研究を日本国内で行う場合に広く使用されている。行動課題中に多領域・多細胞からの神経活動記録を行うことは、行動中の脳活動のダイナミクスを知る上で非常に重要である。このような実験で精確に目的部位からの記録を実現するためには、脳構造の位置が手術中に知りうる座標系で示されることが望ましい。脳定位アトラスはまさにそれを実現したものであるが、これまでに出版されているラット脳定位アトラスはWistar系統・SD系統に基づくものが主であり、Iar: Long-Evans系統の組織標本に基づくラット脳定位アトラスがあれば実験を設計する上で有用である。そこで、生体の手術時に用いることができる座標系と脳組織標本とを併せた脳定位アトラスを作成した。本稿ではその方法論と脳定位アトラスの一部を提示する。}, pages = {19--27}, title = {ラット前脳の脳定位アトラス}, year = {2022} }