@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001423, author = {佐藤, 理絵 and 新島, 恵子}, issue = {6}, journal = {玉川大学農学部研究教育紀要}, month = {Mar}, note = {生態に関する知見が乏しいノミバッタXya japonicaの発生傾向や幼虫の齢数推定,産卵特性について明らかにするため,2013年に東京都町田市東部に位置する玉川学園キャンパス内において野外調査および産卵特性調査を実施した.その結果,ノミバッタは関東地域では年2回発生するものと推察され,幼虫齢数は4齢または5齢と推定された.ライフサイクルは,第一世代が春季~初夏に繁殖活動を行い,生まれた幼虫(第二世代)は秋季に成虫になり,繁殖活動を行い,晩秋に生まれた幼虫(第三世代)と共に越冬に入ると考えられた.産卵は,深さ約1.5-3 cmの土中に卵室を作り,1卵室当たり約8.3個産卵した.孵化日数は6-19日間と幅がみられたが,1卵室あたりの孵化のばらつきは0-4日であり,多くは一斉に孵化した.}, pages = {15--23}, title = {玉川学園キャンパスにおけるノミバッタXya japonicaの生活史}, year = {2022} }