@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001425, author = {上原, 歩 and 肥塚, 信也 and 大塚, みゆき and 山﨑, 旬}, issue = {6}, journal = {玉川大学農学部研究教育紀要}, month = {Mar}, note = {玉川大学農学部で冷蔵保存されていたコスモス(Cosmos bipinnatus Cav.)種子を播種し,その花色を分析した.花色分析にはクリムソン,ピンク,イエロー,ホワイトなどの多様な花色を含む,玉川育成系統1系統および市販品種12系統を供試した.これらの花弁搾汁液のpHは5.2程度の弱酸性を示し,コスモスの花色の多様性に影響を与えている可能性は低いと考えられる.また,花弁粗抽出液をUV-Vis検出器を用いたHPLCで,異なる検出波長(530,380,350 nm)で分析することにより,花色の発色に関与する色素であるアントシアニン,カルコン類,そしてフラボンを少量の試料から簡便に測定する方法を確立した.さらに,本研究で供試した13系統より,コスモスで知られている16通りの色素の表現型のうち,6通りが,アントシアニン,カルコン類,フラボンの有無,およびアントシアニンの量から確認された.}, pages = {37--45}, title = {玉川大学に保存されていたコスモス系統のHPLCによる色素分析}, year = {2022} }