@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001426, author = {有泉, 高史}, issue = {6}, journal = {玉川大学農学部研究教育紀要}, month = {Mar}, note = {両生類の卵や胚は他の脊椎動物のものと比べて大きく,体外で発生するため結紮や移植などの外科的な操作を加えやすい.実験操作を加えて正常とは異なる形態をもつ胚に発生させ,その因果関係から発生の仕組みを解析する研究分野が実験発生学である.本稿では,今から100年以上も前にドイツの発生学者Spemannが行った実験発生学の基礎実験の中から,結紮実験とオーガナイザーの移植実験についてその手法と実験結果を解説する.これらの実験には,卵膜等の除去・滅菌・培養など,両生類の初期胚を扱うための基本操作が含まれている.本稿では,高校生や大学生が可能な限り容易かつ正確に実験を再現できるように,筆者自身が行った追試実験の結果や実験方法の改良点も紹介する.}, pages = {47--62}, title = {両生類を用いた発生と再生の実験手技―Ⅱ.胚の基本操作と実験発生学の基礎実験―}, year = {2022} }