@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001458, author = {松本, 由美 and 大友, 美奈}, issue = {20}, journal = {玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {クラスルームイングリッシュと呼ばれる教室内で使用される言語は,小学校英語においては,中等教育における役割とは異なり,児童が初めて出会う英語という言語体験そのものであり,また国際社会に開眼させる媒介としての役割をも果たす。小学校の現場からは,教室内での英語指示の理解度について一部不安の声も聞こえるが,本調査によると基本的な英語指示における児童の理解度は非常に高かった。一方で,教科化に伴い検定教科書とはいえ教材の多様化が認められること,また児童の理解度に一定程度の不均衡が認められることも否めない。開始して間もない小学校英語では殊更,オールイングリッシュのみが目的化することのないように,あくまでも児童の学習実態に合わせた効果的なクラスルームイングリッシュの運用を目指したい。}, pages = {103--120}, title = {小学校英語におけるクラスルームイングリッシュの再定義―教室第二言語習得における言語活動としての効果について―}, year = {2021} }