@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001464, author = {浅賀, 圭祐 and 小原, 一仁 and 高平, 小百合}, issue = {21}, journal = {玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,コロナ禍における学生の孤立感に着目し,オンライン授業の方法と学生の心理との関係を明らかにすることである。本研究では都内私立T大学教育学部における授業評価アンケートの結果を用い,学生の授業中の孤立感および授業(内容)への意欲,興味,理解のそれぞれを目的変数,オンライン授業の方法および授業の進め方を説明変数とする重回帰分析を行った。その結果,全面的にオンライン授業が実施された2020年度春学期では,オンライン授業の方法の中で同時双方向型の授業の実施とそこでのディスカッションが学生の孤立感を軽減させる要因となったことが明らかとなった。一方で,対面授業の実施が進んだ2021年春学期にはそのような効果は見られなかった。また,オンライン授業の方法よりも授業の進め方の方が学生の心理に大きく影響することが示唆された。}, pages = {1--11}, title = {コロナ禍におけるオンライン授業の方法と学生の孤立感―学部における授業評価アンケートの分析から―}, year = {2022} }