@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00001477, author = {西村, 秀之}, issue = {12}, journal = {玉川大学教師教育リサーチセンター年報}, month = {Dec}, note = {本実践報告は、中堅教員の教科指導力向上に焦点をあてた研修の在り方について模索したものである。中堅教員4 名と令和3 年度、年間を通じて勉強会を実施した。その勉強会はテーマや課題などの設定は特にないもので、気楽に参加できることを第一義とした。日程の設定も参加者の都合を合わせ設定し、月一ペースで進められた。唯一参加教員にお願いしたことは、勉強会参加後に振り返りシートを記入してもらうことであった。そうした条件の中、年間を通じ全7 回の勉強会の実施となった。その勉強会の場で話題に上ったことは多岐にわたり、毎回2~3時間意見交換、議論は尽きることがなかった。一見語り場のような勉強会であったが、記載してもらった振り返りシートの記述をコーディングすると、「不安」「協働」「確認」「インプット」「深化」「内省」「目標設定」の概念的カテゴリーを見出すことができ、勉強会を通じ教員の内面で起こっていたことが見えてきた。}, pages = {51--59}, title = {教員研修考:中堅教員の教科(外国語)指導に関する勉強会から見えてきたこと}, year = {2022} }