@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:02000315, author = {坂野, 慎二}, issue = {23}, journal = {玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {小学校は,学級担任制を基本とした学校運営が行われてきた。しかし少子化による学校規模の縮小,学習指導要領改訂による外国語の教科化,多様な児童への対応等により教員業務は拡大し,長時間勤務が常態化している。小学校高学年における教科担任制は,2016年に制度化された小中一貫教育校や地方公共団体による少人数指導の先導的事例,教員勤務実態調査等のエビデンスが示され,2022年度に教科担任制に加配定数が付された。小学校高学年における教科担任制の導入は,教育の質の向上,小・中学校間の円滑な接続,多面的な児童理解,教師の負担軽減が期待される。}, pages = {67--81}, title = {小学校高学年における教科担任制導入の経緯 : 教職員定数改善の視点から}, year = {2024} }