@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000207, author = {高千穂, 安長}, issue = {18}, journal = {論叢:玉川大学経営学部紀要}, month = {Jul}, note = {現在、企業を取り巻く環境は厳しさを増しており、従来以上の効率的・効果的な経営活動を行う必要がある。そのために企業は多くの施策を行うが、特に重要なのは、「人」の育成・活用である。  本稿では、「人」に対する経営理論の変遷を、1980年代なかばより人事労務管理から人的資源管理へと「人」への対応が変化したことを踏まえ、採用―教育・訓練―異動―退職という一連の人的資源管理のプロセスについて理論をレビューした。  それを踏まえ、そのような人的資源管理を行っても「活用されない従業員」が出てくる背景について構造的な要因を明らかにし、活用されない従業員の多くは、40代以上の中年・高年従業員であることを明らかにした。  以上から企業にとって「人」の活用は重要であるが、その中でも、中年・高年従業員の活用について、より詳細な研究が必要であり、そのために事例研究として、中年・高年従業員と30代以下の若年・中堅従業員との違いの明確化、中年・高年従業員の活用好事例の分析が求められることを明らかにした。}, pages = {49--58}, title = {中高年従業員活用}, volume = {2012}, year = {2012} }