@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000209, author = {原田, 眞理}, issue = {18}, journal = {玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {National Center for PTSDという機関で,自然災害の被災者が構成するセルフヘルプグループ(当事者/非当事者による自助団体)が主催する交流会において使用できる日本人に適したマニュアル,“The Manual for Self Help Groups of Survivors”(日本語訳:被災者のセルフヘルプグループのためのマニュアル)を作成した。交流会はコミュニティ形成においても有用であり,数多く行われている。さらに,自然災害後,仮設住宅等から災害公営住宅等に転居後の孤立化・孤独死が問題視されているので,専門家以外でも実施可能な転居後のコミュニティ作りのためのマニュアルを開発した。マニュアルはメンタルヘルスの改善を目的とし,感情表現を躊躇う傾向などの日本人の特性を考え,身体への注目,小物作り,歌詞を利用することなどを通して,こころに向き合うことへの抵抗を低めることを考慮した。検証は今後の課題であるが,本論文ではマニュアルの紹介を行う。}, pages = {1--18}, title = {自然災害被災者対象の交流会におけるマニュアルの作成}, year = {2019} }