@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000210, author = {小林, 亮}, issue = {18}, journal = {玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {地球市民教育(GCED: Global Citizenship Education)は,国連の専門機関ユネスコがESDとともに主幹教育プログラムとして位置づけている重要課題である。本論文は,認知面,社会情動面,行動面で地球市民性に求められる能力を分析しながら,地球市民教育が多元的アイデンティティの育成を通じて,視点取得と対話のスキルに基づく国際的な葛藤解決能力の開発に向けた効果的なアプローチであることを論証することを目的としている。日本人としての国民アイデンティティと地球市民アイデンティティが矛盾なく共存しうるだけでなく,グローバル人材として必要な複眼的思考の獲得のために自己の多元性が有効であることが議論された。}, pages = {19--32}, title = {ユネスコの地球市民教育が追究する能力 ―グローバル時代における価値教育の新たな展望―}, year = {2019} }