@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000212, author = {山口, 圭介 and 川崎, 登志喜 and 山田, 信幸 and 高島, 二郎 and 鈴木, 淳也 and 工藤, 亘}, issue = {18}, journal = {玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では,これまでの学校現場における就業体験の発展の経緯を明らかにすることにより,教員に求められる資質能力の核心とも言うべき「実践的指導力」を最大限伸長することのできる学校現場における就業体験の仕組みを構築することの意義と重要性について指摘するとともに,現在,学校現場における就業体験の主な形態である「教育実習」「学校インターンシップ」「学校ボランティア」「教師塾」の固有な性格を考察した。加えて,これらの考察の結果と学校現場における就業体験を包括的・体系的な視座から捉えたこれまでの先行研究と実践の取り組みをもとに,“教員養成に関わる大学の自由を自覚し,主体的に取り組むこと”“教員養成に関わる教員が大学組織の一員としての自覚をもつこと”“教員採用に関わる自治体との連携について一層の強化を図ること”という3 つが「実践的指導力」を最大限伸長することのできる学校現場における就業体験の仕組みを構築するための課題であることを明らかにした。}, pages = {107--124}, title = {学校現場における就業体験の性格と課題 ―「実践的指導力」を最大限伸長することのできる就業体験の仕組みの構築を目指して―}, year = {2019} }