@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000236, author = {田甫, 綾野}, issue = {2016}, journal = {論叢:玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,幼児と大学生との交流活動に焦点をあて,どのような交流が両者にとって有意義なものになるかについて,実際の交流活動の分析を行い明らかにした。その際の分析の視点として「身体的同調性(岩田:2008.2010)」と「互恵性(間野:2010)」を用いた。  その結果,交流活動がその後の幼児の遊びにつながったり,大学生の学びとなったりする交流は,①幼児と大学生の同調性が高いこと②互恵的な関わりがあることが明らかとなった。しかしながら,この二点を満たした交流であっても必ずしも両者に有意義な交流となるとは限らず,さらに以下の二点,①幼児の興味関心に沿ったことを媒介として交流を図ること②大学生が幼児の興味関心を満たす能力をもっており,幼児のモデルとなる必要があることが明らかとなった。}, pages = {81--100}, title = {大学生と幼児との交流活動に関する質的研究 ―交流のあり方をめぐって―}, year = {2017} }