@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000025, author = {宇井, 美代子 and 茅島, 路子 and 太田, 明}, issue = {56}, journal = {論叢:玉川大学文学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,人間学科における主体的な学修の実態を,メタ認知の理論的枠組みを援用した仮説モデルに基づきながら検討することを目的とする。具体的には,主体的な学修を,メタ認知活動,認知活動,学習観,学習動機の観点から仮説モデルを構成し,人間学科の学生を対象とする質問紙調査を3時点で実施した。その結果,学習動機が学習観を規定し,学習観がメタ認知活動や認知活動を規定するという仮説モデルが一部支持された。また,1年生から4年生にかけて,メタ認知活動や認知活動を高める学習過程重視の学習観が高まることが明らかにされた。以上の結果から,「答えが一意に定まらない問題」について最善解を得るための過程の支援も行っている人間学科の授業設計が,在籍生の主体的な学修を促している可能性が示唆された。}, pages = {1--24}, title = {人間学科における主体的な学修―メタ認知活動,認知活動,学習観,学習動機の観点から―}, year = {2016} }