@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000252, author = {仁上, 幸治}, issue = {2015}, journal = {論叢:玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {通信教育の図書館司書課程におけるスクーリング集中授業の担当講師として初めて担当した情報サービス演習B(情報検索演習)の経験と受講生アンケート集計結果にもとづいて,通信教育独特のコース設計に起因する問題点と改善案を提示した。問題点として,(1)履修順序の混乱,(2)過度な集中履修,(3)パソコン力の格差,という3 点を指摘した。また司書資格の価値を高め,図書館員の社会的地位の向上をめざす立場から,改善案として,(1)履修順序のモデルケースの提示,(2)演習科目の同期間併行履修の制限,(3)履修条件としてパソコン力の明記,(4)パソコン初級者課外講座クラスの設置,(5)パソコン習熟度別クラス分け,(6)告知の時期と方法の改善,の6 点を挙げた。受講生アンケート回答から全記述原文を掲載した。}, pages = {171--194}, title = {通信教育における図書館司書課程カリキュラムの問題点と改善案 ―情報サービス演習科目受講生の声にもとづく授業改善に向けて―}, year = {2016} }