@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000264, author = {出町, 一郎 and 鈴木, 美枝子}, journal = {論叢:玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は教職を志望する学生の安全に関する意識を広く把握することを目的に質問紙調査を行い三種の分析を行った。最初の分析では教職志望の学生の危険に関する一般的な意識を考察した。その結果「自転車」,「バイク」,「自動車」領域は危険意識が強かった。「交差点・横断歩道」や「運動」領域でも危険の認識が強かった。「食品・嗜好品」領域では危険の意識が低かった。次に教職志望の学生に関して,危険との認識はあるが現実には行ってしまう行動を調べた。その結果「自転車に乗る前に整備を行わない」,「携帯電話を見たり操作しながら歩く」等が上位で「交差点や横断歩道での安全確認をしない」,「運動時に十分な水分補給をしない」等が下位であった。最後に教職志望の学生群と志望しない学生群とで危険に関する意識の差を調べた。ここでは全般的に教職志望の学生群が危険をより認識していると推察される項目が多かった。教職志望の学生群の方が危険と認識しているのは「歩行・ながら歩き」,「自動車」,「運動」等の領域と考えられた。教職志望の学生群の方が危険の認識が薄いと推察されるのは「交差点・横断歩道」,「自転車」領域であった。}, pages = {99--113}, title = {教員養成課程に所属する大学生の安全への意識}, volume = {2013}, year = {2014} }