@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000267, author = {原田, 眞理}, journal = {論叢:玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {女性セラピストは,生理的変化やライフイベントにより,安定した面接空間や構造,プロセスを継続していくことが困難となるような局面がたびたび起こりうる。セラピスト側の内的・外的変化は,当然ながらクライエントの空想や情緒を刺激するものであろう。多くの女性セラピストは,時間制限があったり,予想がつきにくい,自身を取り巻く現実に迷いや不安を抱えながら,心理療法に臨んでいるのではないだろうか。この二重性が曖昧になりやすい女性セラピストについて,妊娠,子育てという2局面から考察した。妊娠中は特にクライエントとの関係が中心的課題になるため,スーパービジョンを受けることが大切である,一方,子育ては自身の子供からの影響も大きく受けるため,個人分析を受けることが,セラピストとしての自分をも支えることとなるだろう。}, pages = {147--155}, title = {女性セラピストと精神分析的心理療法}, volume = {2013}, year = {2014} }