@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000268, author = {朝日, 公哉}, journal = {論叢:玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {音楽科教育の目的は学習指導要領にも示されている通り「感性」や「情操」といった極めて主観的で一見曖昧になりやすい特性を含んでいる。今回はこうした主観的領域を「関心・意欲・態度」の観点に限定し,ルーブリック1)というかたちで可視化することによって,どのような学習効果が得られるか検証を試みた。その結果,ルーブリックの活用により主観的領域として「関心・意欲・態度」については直接的な学習効果は顕著に表れなかった。しかし,学習に対する課題意識の向上に強く働きかけ,「知識」の修得や「技術」の向上に大きな効果があることが分かった。その結果,知識や技術の習得が「関心・意欲・態度」を高めるといったルーブリックの活用による二次的効果が認められた。}, pages = {157--174}, title = {ルーブリック活用による「音楽」の学習効果について}, volume = {2013}, year = {2014} }