@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000277, author = {朝日, 公哉 and 紙屋, 信義 and 梅沢, 一彦}, journal = {論叢:玉川大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {このたびここに上記のタイトルの元,教育学部に所属する音楽教員がこれまでの実践報告並びに今後の課題提起を示した。具体的には朝日は「1年次教育の実践例」の提示と今後の課題,また「全人教育」の一端として実践される授業での歌唱教材の提示と提案を,紙屋には「音楽劇を使った教育実践例」を,梅沢は小学校における歌唱教材の調査と一考をそれぞれ担当している。  小,中,高等学校,大学であれ「音楽」が実施される場面での教材研究が必須であることは言うまでもない。一方机上のみの教材研究は,形に残らないが故に尊いといえる芸術である音楽には相応しいとも言い難い。そんな意味からもここに示すことができた実践研究報告は音楽人が示すものとして適切であるといえるだろう。演奏人であれ教育者であれ,音楽を担当するものは等しく音楽に対し謙虚にそれを究めていくことが,重要かつ必要条件であることを認識した三人の実践報告である。 またそれそれぞれに今後課題としていることを最後に述べ,大きなテーマである歌唱教材研究をさらに進めることを明確にしている。担当は以下のようである。 「FYE科目としての音楽Ⅰ・Ⅱの役割―中央教育審議会答申を受けて―」朝日公哉 「音楽劇の効果」紙屋信義 「歌唱教材(共通教材を中心に)に関わる調査と一考」梅沢一彦}, pages = {135--160}, title = {歌唱教材の研究と実践}, volume = {2012}, year = {2013} }