@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000292, author = {津島, 圭佑}, issue = {10}, journal = {玉川大学芸術学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {20世紀を代表するピアニストであるウラディミール・ホロヴィッツ(1903-1989)は、モデスト・ムソルグスキー(1839-1881)が作曲した《展覧会の絵》を大きく改編した。本稿は、ホロヴィッツが行った改編の具体的な内容を示し、その編曲技法が示唆するものを明らかにすることが目的である。幾つか存在する録音資料の中から参考となる音源を選出し、音のみならず、ペダリングやデュナーミクまで慎重に採譜した。ホロヴィッツが用いた編曲技法は5 項目に分類され、それらは演奏家が会得すべき音感――音や音楽に関する諸性質を把握する感覚――を再認識させるものであった。}, pages = {13--28}, title = {《展覧会の絵》に施したウラディミール・ホロヴィッツの妙技―《展覧会の絵》ホロヴィッツ版の考察―}, year = {2019} }