@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000300, author = {藤枝, 由美子 and 赤山, 仁 and 山内, 哲也}, issue = {9}, journal = {芸術研究:玉川大学芸術学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は、昨年度からの継続研究で、時代のニーズに合った人材を育成するため、造形教育の教材としていかに3Dプリンターを導入・展開できるか、実践的に教授法を検討した報告である。昨年度の研究において、学生の技術力やカリキュラムの事情に合わせ、ソフトや課題内容を工夫することにより、3Dプリンターによる造形作品制作や課題制作が可能なことが確認できた。課題としては、長時間の出力、出力角度の調整によるサポート材の量の工夫、仕上げ工程の手間などが明確となった。  そこで今年度は、授業内外を含めておよそ30人の学生が出力を行った結果、成功例や失敗例も含めて昨年度より多くの実践例を得ることができ、上述の課題に対する創造的解決の示唆が得られ、今後の3Dプリンターを用いた授業計画の参考とすることができた。同時に、今後も継続した検証を行い、知識と経験を蓄積していく必要がある。}, pages = {55--62}, title = {3Dプリンターを用いた造形教育の実践的研究[II]}, year = {2018} }