@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000318, author = {松村, 悠実子}, issue = {7}, journal = {芸術研究:玉川大学芸術学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {拙稿(松村、2014)で、大学における専門実技科目としての「演技」の授業の際、女子学生達は「かわいい」という「キャラ」を保持しながら、同時に演劇の「キャラクター」を演じるという言わば演技の二重構造が見られるということを明らかにした。引き続き「演技」の教育におけるジェンダーの影響を考えるにあたり、今回は先行研究分析を主軸として、このテーマに取り組む。まずはじめに、これまでの演劇とジェンダー及びフェミニズムの関係、また演劇教育におけるジェンダーについての研究を概観する。次に、同じく上演芸術であるダンスが、教育の分野においてジェンダー的視点によってどのような研究がなされてきたか、演劇のそれと共に比較検討する。まとめとして今後大学の専門実技として演技を指導する際、ジェンダーをどのように考えていくべきかを提示する。}, pages = {29--40}, title = {大学における専門科目としての演劇教育とジェンダー ―先行研究分析とダンス教育におけるジェンダー研究との比較―}, year = {2016} }