@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000039, author = {小田, 眞幸 and 高橋, 貞雄 and 丹治, めぐみ and 日䑓, 滋之 and 鈴木, 彩子 and 松本, 博文 and MCBRIDE, Paul and TOH, Paul}, issue = {54}, journal = {論叢:玉川大学文学部紀要}, month = {Mar}, note = {本論文は,英語科教員養成のカリキュラムについての共同研究をまとめたものである。第1 章はこれまでの玉川大学文学部の経験から,教員養成課程における科目の配置および科目間連携の重要性を指摘する。第2章は「国際共通語としての英語」によるコミュニケーション能力育成を重視する近年の英語教育政策を分析し,課題をあげる。第3 章は2015 年度開設予定の玉川大学文学部英語教育学科カリキュラムの基本的考え方を述べ,第4章はそのなかでの英語科指導法および教育実習の位置づけを論じる。第5章は「国際語」としての英語学習によって多様な英語話者に応対するコミュニケーション・スキルの獲得を目ざすことで,言語文化的に広がりのある授業を展開できる教師を育成する可能性を指摘する。第6章は英語教員養成課程に海外留学プログラムを組み込むことの意義を論じたうえで,カリキュラム編成上の課題について述べる。第7 章は教員養成の各段階におけるCan-doリストを示し,第8 章はELFとEGAPが教員養成において有効に機能する可能性を論じる。第9章は,コミュニケーション能力と教員としての能力の両方を育成するカリキュラムを編成する必要性と問題点について述べる。}, pages = {55--100}, title = {英語教師を育成するためのカリキュラム研究}, volume = {2013}, year = {2014} }