@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000414, author = {曽山, 毅}, issue = {3}, journal = {玉川大学観光学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は日本統治期(1895 ~ 1945)台湾におけるツーリズム形成に関する筆者の研究を再考したものである。『植民地台湾と近代ツーリズム』(曽山,2003)では日本統治期台湾におけるツーリズムの形成に関して明らかにしたが,台湾人の旅行の実態には言及できなかった。そこで,植民地台湾で生活していた台湾人に対してインタビューを行なった。このインタビューから多くの台湾人が教育機関主催の修学旅行を行なっていたことが分った。これらの修学旅行は台湾人の旅行経験を形作ることに役立った。インタビューによるこの研究はさらなる修学旅行に関する探求に結びつき,それは帝国日本という枠組みを浮かび上がらせることになった。}, pages = {65--77}, title = {日本統治期台湾のツーリズム再考}, year = {2016} }