@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000426, author = {秋山, 綾}, issue = {1}, journal = {玉川大学観光学部紀要}, month = {Mar}, note = {観光商品において“食”は重要な目的地選択の要因となりうるが,その際,観光者は,単に「食べ物」に興味があるだけでなく,その「食べ物」が語る地域の「物語」を「食べる」という行為を通して,追体験する「たのしみ」を消費している。地域振興において,地域の伝統的な食文化やB級グルメといった新しい名物の開発において,観光者が喜ぶ「物語」を用意し,「食べ物」を提供することにより,観光者の目的地選択における優先順位を上げることが可能となる。フランス北部のワインの産地では,「物語マーケティング」によるワインとワインにあった地域産品を活用した「フード・ツーリズム」が盛んである。  本研究では,日本人向けに発売されている「フード・ツーリズム」商品に参加し,分析することで,マーケットに提供されている情報と商品の関係について考察する。}, pages = {55--61}, title = {“食”の「物語」を活かした「フード・ツーリズム」に関する一考察―北フランスにおける地域産品を活かした「フード・ツーリズム」を事例に―}, year = {2014} }