@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000049, author = {日䑓, 滋之 and 松本, 博文 and 高橋, 貞雄 and 鈴木, 彩子 and 小田, 眞幸 and 榎本, 正嗣 and 丹治, めぐみ}, issue = {53}, journal = {論叢:玉川大学文学部紀要}, month = {Mar}, note = {中学校,高等学校の学習指導要領では,コミュニケーション能力の育成が主要な目標として謳われており,教室ではコミュニケーション活動を重視した指導が行われている。その結果,コミュニケーション活動が重視される一方で文法が軽視されている傾向がみられる。本研究では,中学校,高等学校の英語教員を対象に,また大学生を対象に文法事項の理解度について調査を実施した。また,コミュニケーションの場における基礎文法の活用力についても調査した。さらに,英作文データから学習者が習得しきれていない文法事項についても分析した。これらの調査結果から,学習者が習得しきれていない文法事項が明らかになってきた。その成果は大学1年次の英語授業のカリキュラムにも活かされつつある。本研究は,1年目の成果をまとめたものであるが,最終的には,英文法の重要性を喚起し,大学入学前の高校生に対する英語教育のあり方について提言するものである。}, pages = {31--58}, title = {大学入学前の文法の定着度に関する研究―A Study of Pre-College English Grammar Acquisition―}, volume = {2012}, year = {2013} }