@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000008, author = {小田部, 進一 and 宇井, 美代子 and 茅島, 路子}, issue = {59}, journal = {玉川大学文学部紀要}, month = {Mar}, note = {本調査は,2012年度と2013年度に引き続き,玉川大学文学部における2018年度の「人間学特殊研究」の授業とその授業評価アンケートを手がかりに,フィールドワークを導入した授業デザインについて検討したものである。2018年度の授業デザインは,2013年の改善をベースに,それ以降も重ねてきた改善を反映したものである。特に,フィールドワークでの学習内容についてのふりかえりのより充実化を図った。本稿では,これらの新しい改善点を報告し,さらに,授業全般に対する評価と改善された授業デザインに対する受講者の評価について調査し,分析している。調査結果は,改善された授業が,受講者から概ね積極的な評価を受けていることを具体的に示している。また,3年分のデータ分析から,フィールドワークを導入した授業デザインが,学生の主体的な学習の促進に有効であることが明らかになった。これらの知見を踏まえて,より総合的な学習経験を促す授業デザインを構築することが,今後の課題である。}, pages = {17--45}, title = {2018年度「人間学特殊研究」実践報告―フィールドワークを導入した授業デザイン―}, year = {2019} }