@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000080, author = {金井, 秀明 and 南, 佳典}, issue = {2}, journal = {玉川大学農学部研究教育紀要}, month = {Mar}, note = {弟子屈農場は学外実習の場として主に農学部2年生を、また卒業研究のため4年生を受け入れてきた。生物環境システム学科2年生は生物環境システム実習Ⅲとして、また生物資源学科3年生はフィールド管理実習Ⅲとして、家畜管理などや自然と野生動植物について学ぶ。この「学外実習」の利点は、日中の実習だけでなく共同生活を通して、実社会に通用するスキルを学ぶこともできることにあり、大きな教育的効果を生むと思われる。卒業研究では弟子屈農場での調査研究はフィールド中心で、机上の実験計画では予測できない事態に遭遇する事もしばしばある。そのような中での研究調査を遂行するにあたり、弟子屈農場では公官庁との折衝や情報提供、調査補助、生活一般のサポートなどを行っている。とくに調査では数名でチームを組み、単独で調査地に入らないように指導している。調査にあたっては、事前に十分な安全教育を施し必要な装備を整えた上で、可能な限りスタッフが同行するなどの対策を行い、学生の安全管理には常時細心の注意を払うようにしている。}, pages = {33--41}, title = {玉川大学北海道弟子屈農場における生物生産および生物環境教育と卒業研究支援}, year = {2018} }