@article{oai:tamagawa.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {石﨑, 孝之}, issue = {1}, journal = {玉川大学農学部研究教育紀要}, month = {Sep}, note = {本学キャンパス内伐採木を用いた原木シイタケの栽培試験を行った。2011年台風25 号により被害を受けたコナラ風倒木を用いてシイタケ原木を作成し(2012年接種区)、ふた夏経過後に浸水操作を行った。一方、2013年にコナラ健全木を用いてシイタケ原木を作成し(2013年接種区)、ひと夏経過後に浸水操作を行い、子実体発生を比較した。その結果、2012年接種区および2013年接種区の原木1本あたりの子実体収量は、それぞれ68gおよび635gで両者に大きな違いがあった。また、収穫した子実体中のLサイズ以上の構成比は、それぞれ39.0%および61.8%であり、2012年接種区は著しく栽培成績が悪かった。このことから風倒木をホダ木に活用するためには原木の選定と十分なホダ木管理が重要であることが示唆された。}, pages = {5--10}, title = {玉川大学キャンパス内の伐採木を活用したシイタケ原木栽培}, year = {2016} }