Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2020-07-20 |
タイトル |
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タイトル |
「ドキュメンテーション型実習日誌」の試みと課題 |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
ドキュメンテーション |
キーワード |
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主題 |
保育者養成 |
キーワード |
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主題 |
実習日誌 |
資源タイプ |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
英訳タイトル |
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その他のタイトル |
Early Childhood Educational Practical Training Records by Documentation |
著者 |
岩田, 恵子
大豆生田, 啓友
鈴木, 美枝子
田澤, 里喜
田甫, 綾野
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
保育におけるドキュメンテーションの研究の一環として,学生の保育の場における実習日誌にドキュメンテーションが導入された際の意義と課題について検討を行った。研究1としては,ドキュメンテーション型実習日誌を用いた際の実習生と園の保育者の声を事例として分析し,研究2としては,実習日誌の記述内容が従来型の時系列とエピソード形式であるときとドキュメンテーション型であるときとでどのような特徴があるかを分析した。その結果,ドキュメンテーション型実習日誌によって,子どもの遊びの楽しさやおもしろさに気づきやすくなること,保育者が実習生から学びやすくなること,保育のプロセスを語り合い,共有しやすくなることが見出された。さらに,従来の形式の実習日誌と比べて,保育者と実習生との関係が,「教える"教えられる」という関係から,保育や子どもについて「共に考えていく」関係になりやすいことが見出された。今後,より具体的にドキュメンテーション型実習日誌によって,どのように保育に関する学びが深められていくかと,それに関する有効な支援のあり方を検討する必要がある。 |
書誌情報 |
玉川大学教育学部紀要
号 19,
p. 125-140,
発行日 2020-03-31
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1348-3331 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11833455 |
著者版フラグ |
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出版者 |
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出版者 |
玉川大学 |
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言語 |
ja |