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  1. 学部
  2. 文学部
  3. 論叢:玉川大学文学部紀要
  4. 第62号

スピノザ『知性改善論』における方法の問題―「道具」と「途」の形象を中心に―

http://hdl.handle.net/11078/00001660
http://hdl.handle.net/11078/00001660
b45b6c5d-0900-4efa-8d0e-eee6543b7f7f
名前 / ファイル ライセンス アクション
1_2021_117-141.pdf 1_2021_117-141.pdf (5.3 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2022-04-13
タイトル
タイトル スピノザ『知性改善論』における方法の問題―「道具」と「途」の形象を中心に―
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
主題 スピノザ
キーワード
主題 『知性改善論』
キーワード
主題 方法
キーワード
主題 途
キーワード
主題 道具
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
英訳タイトル
その他のタイトル Meaning of the Method in Spinoza’s Tractatus de Intellectus Emendatione
著者 秋保, 亘

× 秋保, 亘

秋保, 亘

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿は,スピノザ『知性改善論』(以下『改善論』)における「方法」について,「途」と「道具」の形象に焦点を当てつつ検討する。具体的にはまず,これら二つの形象に着目しながら,『改善論』への影響がしばしば指摘されるデカルトの『精神指導の規則論』との対比のもとで,スピノザの方法の性格を浮かび上がらせる。次いで,『改善論』における方法の位置づけにかんする議論の錯綜を,方法の内実を明確化しながら浮き彫りにしていく。そのうえで,この錯綜と連動する方法の射程の曖昧さを指摘し,それがさらに解釈者の側で,方法と体系の結びつきという思考の枠組み,および,『改善論』がスピノザ哲学の体系(とりわけ『エチカ』)への導入であると考える先入見と結合することで,スピノザの思想全体における『改善論』の位置づけにかんする解釈者たちの誤解をもたらしている可能性を提示する。以上の議論を踏まえ,最後に,『改善論』の方法は『エチカ』への導入として企図されたものではなく,むしろよりひろい射程をもったいわば汎用的な方法なのではないかという仮説を提示し,それをいくつかのテクストにもとづいて検証する作業を行う。
書誌情報 玉川大学文学部紀要

号 62, p. 117-141, 発行日 2022-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0286-8903
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA00139890
著者版フラグ
出版者
出版者 玉川大学
言語 ja
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Ver.1 2023-05-15 12:47:37.609870
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