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アイテム
インスリン感受性に対するマウス系統および雌雄間の違いについて
https://doi.org/10.15045/00001771
https://doi.org/10.15045/00001771aa897925-5e5a-4c49-bed2-be7bf599250e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2_2022_5-12.pdf (2.4 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper_05(1) | |||||
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公開日 | 2023-04-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | インスリン感受性に対するマウス系統および雌雄間の違いについて | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | マウス系統 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 性差 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | インスリン感受性 | |||||
英訳タイトル | ||||||
その他のタイトル | Differences in Insulin Sensitivity between Strains and Sexes of Laboratory Mouse | |||||
著者 |
宮田, 徹
× 宮田, 徹× 磯貝, 歩美× 薬袋, 裕二 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 実験動物のマウスは系統ごとに特性が異なり,系統間の違いを直接比較することは動物実験の結果を正確に解釈するために重要である.また薬物反応性などの違いから雌雄間の差異を明確にすることも求められている.本研究では,C57BL/6JとBALB/cマウスを用いて,インスリンの感受性に対する系統間および雌雄間の違いを試験した.インスリン投与による血糖値の低下は,C57BL/6Jマウスの雌で一番大きく,続いてC57BL/6J雄,BALB/c雌が同程度,BALB/c 雄の順であった.インスリン受容体とインスリン受容体基質の肝臓における発現量は,C57BL/6Jマウスで雌の方が有意に高く,筋肉ではBALB/cがC57BL/6Jより顕著に低かった.肝臓リン酸化Aktのインスリンによる増加量は,血糖値低下の大きい系統と雌雄の順序となり,雄に比べて雌で,BALB/cよりC57BL/6Jでインスリンの感受性が高いことが分かった. | |||||
書誌情報 |
玉川大学農学部研究教育紀要 号 7, p. 5-12, 発行日 2023-03-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2432-2164 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12766546 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 玉川大学 | |||||
言語 | ja |