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アイテム
地域の観光振興における「道の駅」の可能性 : 「Trip Base道の駅プロジェクト」の現地調査をもとに
https://doi.org/10.15045/0002000282
https://doi.org/10.15045/0002000282557f3b49-4b93-4471-9ebd-24acc7293a8a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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8_2023_35-67.pdf
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper_08(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2024-04-30 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 地域の観光振興における「道の駅」の可能性 : 「Trip Base道の駅プロジェクト」の現地調査をもとに | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | Possibilities of “Michi-no-Eki” in Regional Tourism Promotion : Based on the Field Study of the “Trip Base Michi-no-Eki Project” | |||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | 道の駅 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | 地方創生 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | 観光 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | 観光振興 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | 地域活性化 | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | インバウンド | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | ホテル | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | 積水ハウス | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
主題 | マリオット | |||||||||||||
著者 |
谷脇, 茂樹
× 谷脇, 茂樹
× 小林, 直樹
× 根木, 良友
× 星, 幸男
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抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 本研究では,積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルが2020年にスタートさせた地方創生事業,「Trip Base 道の駅プロジェクト」を調査対象に,地域における観光振興拠点としての「道の駅」の可能性について分析した。道の駅に国際基準の宿泊特化型小規模ホテルを隣接させ,地方への誘客を図り,地域内の飲食店や商業施設,観光施設に宿泊客を送客させることを目的としたこのプロジェクトは,インバウンドの地方分散,地方での観光メニューの開発といった政府の観光戦略と合致する。本研究では,プロジェクトの実態を把握するため,事業運営に携わる積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルの事業担当者に聞き取り調査を行った。また,ホテルの開業が道の駅にどのような影響を与えているのかを分析するため,該当する道の駅へのアンケート調査と,ホテル支配人への聞き取り調査を実施して,観光振興の拠点(ハブ)としての道の駅の可能性を考察した。 調査結果から,道の駅は単なる休憩スポットや地域産品の販売場所としての役割を超え,地域の観光振興,農水産業の支援,知名度の向上,情報発信基地としての役割を果たしている。そして,国際基準のホテル開発は,道の駅の来客数や売上の増加に寄与していた。また,ホテルの開業は,地域内の雇用創出をはじめ,地域産業の振興にプラスの影響をもたらしていることが分かった。 一方で,立地条件がビジネスに大きな影響を及ぼすホテルの事業面では,道の駅の立地環境は決して好条件にあるとはいえず,稼働率を高めることが喫緊の課題となっている。さらに,道の駅においては,光熱費の増加,季節変動に伴う売上の低迷,少子高齢化に伴う従業員や生産者不足といった課題も明らかになった。そのため,道の駅の将来の発展に向けては,デスティネーション・マネジメントを通して,地域内の産業共生を創造し,地域内経済循環の向上を図ることが必要不可欠といえよう。 |
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言語 | ja | |||||||||||||
書誌情報 |
玉川大学観光学部紀要 号 11, p. 35-67, 発行日 2024-03-30 |
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ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 2188-3564 | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 玉川大学 | |||||||||||||
言語 | ja |