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  1. 学部
  2. 芸術学部
  3. 芸術研究:玉川大学芸術学部研究紀要
  4. 第11号

デンマークの伝承譚詩からゲーテの『ハンノキの王』への発展過程の考察―シューベルト《魔王》D328の総合理解に向けて―

http://hdl.handle.net/11078/1447
http://hdl.handle.net/11078/1447
888657bb-df7e-4ee6-9547-dd9fe34a1bca
名前 / ファイル ライセンス アクション
6_2019_33-47.pdf 6_2019_33-47.pdf (3.4 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2020-06-01
タイトル
タイトル デンマークの伝承譚詩からゲーテの『ハンノキの王』への発展過程の考察―シューベルト《魔王》D328の総合理解に向けて―
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
主題 J.W.v. ゲーテ
キーワード
主題 J.G.v. ヘルダー
キーワード
主題 デンマークの伝承譚詩『妖精の一撃』
キーワード
主題 バラード『ハンノキの王』
キーワード
主題 歌曲《魔王》D328
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
英訳タイトル
その他のタイトル A Study of the Development Process from Danish Folklore Ballad to Goethe’s Poem Erlkonig ―Towards a Synthetic Understanding of Schubert’s Lied Erlkonig D328―
著者 今野, 哲也

× 今野, 哲也

今野, 哲也

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内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 ゲーテの『ハンノキの王』は、ヘルダーの民謡思想の影響下に書かれたバラードである。『ハンノキの王』は、シューベルトの《魔王》D328の歌詞としても知られているが、その原型を辿ると、デンマークの伝承譚詩にまで遡る。この世の者ならぬ存在が、罪のない若者の命を奪うという筋書きこそ原型から一貫しているが、ゲーテは新たに、「中年男性による少年への誘惑」と「父親の無理解⇒親の子殺し」のモティーフを導入している。本研究の目的は、デンマークの伝承譚詩から『ハンノキの王』が成立してゆく過程を精査しながら、ゲーテの創作の意図を検証することにある。
 子供の主張を無視し続けた馬上の父は、啓蒙思想の象徴とも捉え得るし、絶命する息子に、同性愛的な「ギリシアの愛」の対象として、古代ギリシアへの懐古趣味を見て取ることもできるかも知れない。これらの諸要因が総合的に咀嚼された結果、劇的効果をさらに強めるため、ゲーテは「少年愛のモティーフ」を導入したとする見解を述べ、本研究の結論とする。
書誌情報 玉川大学芸術学部研究紀要

号 11, p. 33-47, 発行日 2020-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1881-6517
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12407929
著者版フラグ
出版者
出版者 玉川大学
言語 ja
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Ver.1 2023-05-15 12:54:56.355749
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